今回は、100%の力を発揮しているのか?
というお話です。

実は、人間が本来備えている筋力を100%発揮できていないというのは、
科学的に証明されている事実のようです。

筋肉に電気刺激をあたえて、最大収縮による筋力を測ることで、
その筋肉が発揮し得る筋力の長大値を測定できるそうですが、
人の肉体か本来持っている最大の筋力を100%とすると、
普段使えているのは、せいぜいその70%程度とされています。

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筋肉が備えている力のすぺてを発揮できない
理由のひとつは、心理的な制限によるもの!

人間のバフォーマンスというのは、
感情や精神面のコンディションによっても制限さていて、
例えば「疲れた」とか「出来る訳がない」といった
ネガティブな感情によって自然にリミッターがかかるそうです。

これを『心理的限界』と呼んでいます。

身の危険を感じたときに「火事場の馬鹿力」を発揮するというのは、
この心理的なリミッターが解除されるからだと考えられています。

しかし、そのリミッターを解除しても、
普段の2倍、3倍の力が発揮できるわけではなく
さらにもう1段階上ののリミッターがあるのだとか!

もし、筋肉が持つ100%の力を発揮できたすると、
人間の体はその負荷に耐えられず、筋肉そのものや骨、靭帯を損傷したり、
何か重い物を持ち上げる場合でも、
その為に必要な筋肉を全て稼働させることは、簡単ではないのです。。。

これが、もう1段階上のリミッターである『生理的限界』です。

例え、心理的限界がなかったとしても、よほどの極限状態にならない限り、
筋力が劇的に高まることは・・・ないそうです。