» 2017 » 2月のブログ記事

本格的な花粉のシーズンになってきましたね。
今年の花粉飛散量はどうでしょうか?

2017年の花粉飛散量は、昨年と比較して、東日本では少なく、西日本では多い、
と予測されています。この傾向は、毎年のようですけどね・・・。

私たちの体では、花粉が体の内に侵入してくると、その花粉(異物)に反応するIgE 抗体
というものが作られ、そのIgE 抗体は肥満細胞の表面に付着します。

再び侵入してきた花粉がIgE 抗体に結合すると、肥満細胞からヒスタミンなどの化学物質が
分泌されて、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状が出てきます。

症状が出てしまったら、初めは症状がひどい部位の診療科に診てもらいましょう。
花粉症の治療薬には、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などがあります。
その中には、副作用として眠くなったり、のどが渇いたりするものがあります。

最近は、眠気やだるさもほとんどなく、自動車の運転や危険を伴う機械の操作に対する
影響が少ない第2世代抗ヒスタミン薬もあるようです。
さらに、口の中ですぐ溶けて、どこでも水なしで飲める口腔内崩壊錠や、
小児も飲みやすい、ほのかに甘いドライシロップも出ています。

花粉症対策は、今も昔も以下の3つの原則に従いましょう。
 1.身の回りに飛散する花粉量を減らす
 2.花粉の体内への侵入を防ぐ
 3.花粉症の症状を軽減させる

身の回りに飛散する花粉量を減らすためには、屋内、とりわけ自宅内の花粉量を減らす工夫が大切です。
そのためには、いつも以上にマメに掃除することが有効です。
できれば、人の動きのない朝に掃除をするのがよいとされています。

また、体調が悪いと花粉症の症状は悪化しますから、普段から体調を整えておく必要があります。
バランスのとれた食事を規則正しく摂取し、規則正しい生活で十分な睡眠をとることです。

睡眠不足で、花粉症の症状が悪化し、より睡眠不足になる悪循環にならないようにしたいものですね。