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思いやりの心 |
『よろづのことよりも、情けあるこそ、
男はさらなり、女もめでたくおぼゆれ』 |
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平安中期の随筆家。清少納言の「枕草子」より。
何よりも思いやりの心がとても大切だ。
特に思いがけない好意を受けたときは、格別に嬉しいものだ。
小さな優しさが、人と人との間に潤いを与えてくれる。
こんな感じで詠っています。
なんとも心に染み入る言葉ですね。
人を幸せにすることとは・・・。
どなたの言葉(名言)か忘れましたが
「我々は、他人に幸福を分け与えることにより、
それと正比例して、自分の幸福を増加させるのだ」
小さな優しさが、
やがて大きな幸せになっていくのだと思います。
「小さな幸せをたくさん集めましょう。
大きな幸せがそうたくさんあるとは思えません。
たくさんの小さな幸せをを身近に拾ってご覧なさい。
大きな幸せになりますよ」 小さな幸せ 清水雅「続・みやびざれごと」より。
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