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夢みる人、未来を語る人になろう |
『伸びる可能性があれば 年老いても未来を語る
過ぎ去った栄光を語る人は そこで成長はとまる』
-あなたを成長させる200の話「PHP文庫」より- |
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夢は毎日、目の前に立ちふさがる障害物や挫折を取るに足らないものだと思わせてくれる。
多くの人が敗北や困難のために眠れぬ夜を過ごし、胃のよじれるような思いをしているときも、夢を持つ人の心は静かである。夢みる人の心には、虹や山の頂上が見えている。
夢みる人は手段や細かな問題にはこだわらない。そういうものはほかの人に任せてしまう。
夢みる人は目標にいたる小道がたくさんあることを知っていて、一つの道が行き止まりなら別の道を見つける。
夢を抱いている人は毎日一段づつ高いところへ登っている。自分が少しずつ登っているのが、わかるからこそ、星に向かって上昇していける。
夢は星のようなもの。
けっして触れることはできないが、闇の中の道案内となる。その星についていけば、必ず目標にたどりつくことができるだろう。だから、夢を見つけることが肝心なのだ。それを育み、しっかりと夢を抱きしめよう。それを手放すのは死ぬのと同じことだ。夢を手放せば、魂はしなびてしまう。
夢は人を熱中させ、人生から退屈を消し去ってくれる。まさに夢が人生そのものになる。人生はあなたの夢の大きさで測れるだろう。
−ロバート・コンクリン(コンクリンの成功哲学)−
あらゆる歴史上に名を残した賢人たちは、心の力の偉大さを説きます。そしてその力は夢という確固たる目標(願望)を持ったときに、素晴らしい力を発揮しはじめます。ですから夢は意志力のスイッチであり、原動力ともいうべきものでしょう。
夢を手放さず抱き続け、目標(願望)へスイッチが切り替わった瞬間から、まさに夢が人生そのものになるのです。
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